兎沢古墳群(焼津市)ver3

   

東名高速道路の日本坂トンネルの北側から農道を上がって行くと道路わきに上に上がる階段があり看板があります。(当日は看板の字が消えており感でいってみたらあたりでした。)
1号〜9号墳(5号は欠番)の古墳群ですが4号は消滅しており6号〜9号が見学できます。
1号〜3号は崖下になりいけそうにないので確認しませんでした。
9号墳には壁画(線画)が残っており、猪が描かれております。(全国でもここだけ!)
あまり整備されてなく、手すりもトラロープが張ってあるだけです。
又、農道を上がってくるのですが車の運転が未熟の方はお勧めしません。
(急な坂道、急カーブの連続、myカーで一箇所曲がりきれないカーブもありました。)
ハイキングコースになっているようなので車の運転に自信のない方はハイキングがてら見に来るのが良いと思います。
2005年8月28日

2度目の探訪です。
看板も直してあり、古墳の周りの草刈もしたようです。
崖下の1号〜4号墳を探しました。
4号墳は痕跡すら見つけられませんでした、1号〜3号墳は痕跡らしきものがありましたが、どれがどこだがわかり、ませんでした。
5号墳はよく分布図を見てるとちょうど道路の当たりになる感じです。
2005年11月20日。

資料を調べたところ4号墳は消滅、5号墳は発掘調査時には消滅していたようです。
2006年3月11日

1〜3号墳




本来は見学コースではありません。
道路から崖を降りていくと痕跡らしきものがあります。

6号墳


天井石がありませんが石組みは残っています。
(左写真は8月、右写真は11月)

7号墳




羨道?の天井石がくずれて下に落ちています。

8号墳

 

この古墳群の中では小規模です。

9号墳


 
 

この古墳群の中でのメインです。
石室奥の壁に猪の線画が描いてあります。(全国でここだけ)
そのため、石室は小屋で保護され中にははいれません。


笛吹段古墳群(焼津市)rev.1


(25号墳                            26号墳     写真を差し替えた2006年3月11日)

高草山に登る途中の笛吹段公園にあります。(焼津市が一望できます。)
全部で32基確認されているそうですが見学できるのは2基だけです。
と思いきや、駐車上近くの道路脇に古墳入り口と書いた看板があったので行ってみました。

 

茶畑に入りその後山を登り案内板どおりに進むと横穴石室がありました。
ただし、半分くらいうもれています。
場所的には公園の真上くらいになるので古墳群のうちの1基と思われます。
ここもハイキングコースになっています。
2005年8月28日


奥屋敷古墳群(焼津市)

関方の山一帯が古墳群となっている詳細は不明。

1号墳(猪之谷神社古墳)

 

猪之谷神社境内に石室が残存しています。
羨道部は損失しており玄室の一部と思われる部分のみです。
安政年間に六鈴鏡が出土しており、地元ではよくしられた古墳です。
2006年3月11日


入野古墳群(岡部町)ver2

 

 

岡部町の旧国道1号線から入野地区へ向かい第2東名工事現場の少し先に右側に看板があります。
そこから右折し250mほど行くと看板がありそこから300mくらい山を登ります。
問題はこの山道、先日の台風の影響でしょうか倒木が多くしばらくいくと草が生茂り道がわからない状態です。
(最後の写真)草むらを進みまた山道に入りしばらくすると道がわからなくなってます。(獣道以下!)
案内看板はあるのでその方向に向かって歩いていくと横穴石室があります。
あまりにも草だらけなので近寄れませんでした。
町の指定史跡であり観光MAPにも載せてるくらいだからもう少し整備されてもよいのでは、ねっ岡部町教育委員会さん!
2005年8月28日


前回、あまりの雑草の多さに石室に入るのを断念したのだが、今回は登り口の雑草が刈られているので期待したのだが、整備された道をのぼり林の中に入るのだがここからは前回と変わっていない。
案の定、石室の周りは草だらけ。前回より枯れているので草を取り払うと倒木ででてきたのでこれも撤去した。

  

これで石室の全貌が見えてきた。羨道部の天井石がなくなっているが玄室はのこっているようだ。

 

 

玄室に入ってみると、結構広い。天井板や奥壁の石版がすごく大きい。
こんな、立派な石室に入れて感動した!
普通なら立ち入り禁止にされてしまうのだろうが、さすが岡部町。
隠れた名所を発見した気分だ。
2005年11月23日

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